魔法の左手

私u-tomamにおきた出来事、子育てブログ

地獄の日々

 

力が入らないとこんなに自分の手足って重いんだ、って何度も思った

鉛のように重いっていう表現がまさに当てはまる

 

そう、私は右脳を出血したので、左半身に麻痺が残ってしまったのだ

 

少しでも出血箇所がズレていたら脳死だってありえたかもしれないし、この程度ですんだんだから奇跡だ!ありがたい!と思わなくちゃいけないっていうことは分かっている

 

すぐにリハビリが始まった。

鬼教官(私の為を思って厳しくしてくれた今思えばすごくいい先生)にスクワット200回を毎日課され、、、

 

あとで聞いた話。

 

看護師さんたちの中で、出産もして脳手術もしてこんなに厳しいリハビリ毎日で、あの子(私)大丈夫かな?発狂とかしないかな?色んな事起きすぎて現実受け入れられないんじゃないか?と心配されていたらしい。

 

看護師さんたちが目覚めてすぐの私を

「リハビリですよー!」って有無を言わせずリハ室に連れて行ってたじゃないですか。そりゃもうやるしかないじゃないですか。

 

でも頑張って良かったな、と今は思っています。