パーフェクトワールド
つい最近までやっていたドラマです
実は、わたしと主人、去年映画公開したときに
私の誕生日ということもあって映画でこれを観に行ったんです。
当時の私達と重なる部分が沢山あって、二人して号泣したのもいい思い出です。
その中に、
"どんなに時が経っても障害受容なんてできない"
という言葉があって、
まさにそうなんです。車イス生活、義手義足生活を強いられてるわけでもない私でさえ、正直いうと一年経った今でもまだ悪あがきをして、私は障害者じゃないと思い込もうとしてる自分がいます
障害者手帳だって持ってるのに。
もっと現実に向き合うのが
大変な人もいるのに。
もちろん大病して自分が障害者になって学んだこと、気付いたことは沢山ある。
だけど、やっぱりできればなりたくなかった
それが本音。
こうなったのも誰のせいでもないし、そしてあまりにも突然のことだったから、この現実を受け入れるのにも相当なパワーが必要。
"障害受容"っていう自分が障害者と認めることが一番つらい。
だから一年経った今でもこんなに"普通の"生活に未練がましく憧れを持ち続けているのかもしれない。