既視感→トラウマ
二年前の7/13のできごと。
(ちなみに私が脳出血で運ばれたのは三年前の8月の出来事=脳出血から一年後の話。)
中高時代の部活の後輩の結婚式二次会に出席
その日の夜、またも左手がおかしくなり、激しい頭痛に襲われる。
左手がおかしくなるというのは、
結婚式で着用していったネックレスを上手く外せないといった感じ。左で上手く使えないというような…そんな曖昧な感じではあった。
午前3時頃、頭痛が耐えられなくなり、119番。
自宅近くの病院に搬送されました。
結婚式に参加して真夜中に頭痛という去年の8月と全く同じ状況でした。私的には、また頭のどこかが出血しちゃったんだなと思って死さえ覚悟しました。
左手の感覚がなくなる+右後頭部の頭痛
耐えられないほどの痛みで眠れませんでした。
勝手に脳出血の時のことがフラッシュバックして不安になってしまって、過呼吸になる。そのせいで右手までも筋肉硬直して変な形で動かなくなる
搬送されて、わたしの手を握ってくれ、
落ち着かせてくれた看護師さんの手。
またも看護師さんってすごいなって思いました
看護師さんの手の温もりと、
「痛かったね〜病院だから大丈夫だよーっ!」という声。
だんだんに不安が消え、安心してきたのか子どもみたいにワンワン泣いてしまった。
過呼吸というものに初めてなって、
息吐いてーっ!と言われても吐けないもんなんだなぁ、と。自分が経験するまでは息吐けばいいだけじゃん、だなんて思ってました。
本当に人って自分で経験して
初めて分かることばかりですよね。
結局今回は、偏頭痛でした。
すごい大ごとにしてしまって心配をかけた家族、友人には本当に申し訳なかったです。
点滴の痛み止めが効かず、時間をおいて座薬の痛み止めをいれたら落ち着いてきました。
今回も119番してくれた夫
真夜中にもかかわらず、
タクシーで駆けつけてくれた兄
香川に旅行中だったにもかかわらず、
切り上げて帰ってきてくれた母
朝方付き添いとして来てくれた叔母
子どもを預かってくれた義父母
本当に私は家族に恵まれているなぁと
心底思います
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